FXの初心者でもベテランでも、取引をするときは平等です。
誰と取引しているかというのは、分からないので初心者だからといって手加減をしてくれることはありません。
そのため、いろんな情報を集めて、通貨の価値がどのように変動するのか常に見極めていかなくてはなりません。
その情報というのはいろいろ挙げることができますが、絶対的に欠かせないものと言えば為替チャートでしょう。
これは為替レートで横を時間軸、縦を価格として表した折れ線グラフのことです。
その為替チャートを見ることで全体的な通貨の変動を感じ取ることができるのです。
ただ、為替チャートというのは、一般的な折れ線グラフとは違った表し方をしています。
いろんな表し方がありますが、普通では点で表すところをローソク足を使った為替チャートが多いです。
ローソク足というのは、縦の長方形に上下に線が縦に伸びているもので、ローソクに足が生えているように見えるため、この名前がついたようです。
そのローソク足では、最高値・最安値・始値・終値の4種類を表しているのです。
なぜ、このようなものを使っているかというと、為替レートというのは秒単位で変化しているものだからです。
その変化の中で、取引をしている人の心情を読み解いていかなくてはなりません。
それなのに、一般的な折れ線グラフのようにただの点で表されては、何もわかりません。
ローソク足というのは、点でしか表されないようなものにも最高値・最安値・始値・終値の情報を知ることができ、一体どのような心情のもとでFXを取引されているのかを知る手がかりとなるのです。
このローソク足を使った為替チャートの読み方というのは、ある程度の練習を重ねなくてはすぐには理解することが難しいと思います。
「百聞は一見にしかず」とも言うように、ここで説明するよりも、初めのうちは為替チャートを見ながらじっくりと取引をしていけばいいと思います。
経験していけばおのずとローソク足の意味が分かるでしょう。